ノコンギクやシロヨメナは、ヨメナ属ではなくシオン属なので冠毛が目立つ。
かつてはそのように「冠毛」の長さで
ミヤマヨメナ属、ヨメナ属、ハマベノギク属、狭義のシオン属
4属に分ける考え方が一般的だったが最近では全てをまとめて
シオン属(Aster)とする考え方が主流になっている。
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▲ ヨメナとは違って冠毛がやや長く、シオン属と分類されている。
現在はヨメナもシオン属に含められている。
ノコンギク(野紺菊) キク科シオン属 Aster microcephalus var. ovatus
(2017.11.03・04 須磨離宮公園)
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▲ シロヨメナ(Aster ageratoides)
名前はヨメナだが、シオン属に分類されていた。
▲ ヨメナ(嫁菜) キク科シオン属 Aster yomena(=Kalimeris yomena)
シオン属と比べて冠毛が短く、かつてはヨメナ属と区別されていた。
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ノコンギク オオユウガギク ヨメナ
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