HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

コマツヨイグサ(小待宵草)

2017-12-04 | 草 果実・種子

雨に打たれて種子を散布する例。
今年は「雨滴散布」のアカバナユウゲショウモモイロヒルザキツキミソウ
マツヨイグサを撮り、コマツヨイグサも撮り、最後にメマツヨイグサも撮った。

雑草類の種子は何処でも撮れる…と思っていると
いつの間にかきれいさっぱり草刈りに遭っている。
ところが時には蕾から果実、種子が飛び出しているところまでを
一ヶ所で見ることも出来るから愉快だ。
































コマツヨイグサ(小待宵草) アカバナ科マツヨイグサ属 Oenothera laciniata

(2017.12.02 新明町)
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  コマツヨイグサ




2 コメント

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果実や種子まで・・・ (こいも)
2019-09-13 13:39:54
林の子さん
どこに何が咲いていたか・・・大切なことなのですね。
このユニークな形の果実や種子を見たいです。
一ヶ所で蕾から種子までもが…最高です。
素敵なことを教えていただきありがとうございました。

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何度でも同じ場所に。 (林の子)
2019-09-13 15:11:28
同じ花だから一度撮ってお終い、別の場所では撮らないとやはり覚えませんね。
それと同じで、撮りたいと思ったものは一度しっかりと場所を覚えておけば
次の年にも間違いなく撮ることが出来る。
家が建ったり、コンクリートで覆われない限り、です。
遠出して珍しい花を撮るのは楽しいのですが、何度も同じ場所を訪れない限り
いつの間にか忘れてしまうことを考えると
自分が足を運べる範囲で、少しでも多くの植物に触れると
もうそれだけで基礎部分は身につくものだと思いますね。
そうすると見たいものも少しは絞られてくるようにも思います。
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