薄暗くなってから花開く。
朝早くだとまだ開いている…かも知れない。
綺麗な花に出会える事も時たまある。
それより今日は種子探し。
モモイロヒルザキツキミソウやユウゲショウの種子散布形態がおもしろい。
▲ 花が萎れる頃には子房部分はここまで大きくなっている。
▲ 二日目か三日目、この状態になってやっと花殻は落ちる。
▲ 果実部分は先端から緑を失い始める。
▲ 数日後、果実はすっかり果皮を開ききっている。
以下はその開ききるまでの状態。
(2017.06.30 林)
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夕方から咲いて、翌朝には萎んでいる…ことが多い。
日射しが無い場所では昼頃までは咲いていたりもする。
それでも今年はまだ花を撮っていない。
花を撮っていないのに果実は幾つも出来上がっている。
草むらで無い限り、匍匐して茎を伸ばし花を付ける。
▲ 次々花が咲いた後には、列をなして果実が並ぶ。
コマツヨイグサ(小待宵草) アカバナ科マツヨイグサ属 Oenothera laciniata
(2017.06.23 林)
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コマツヨイグサ
こういうのを見たいと思うのですが中々・・・
どのように展開していくのかの過程が分かりすごくいいです♪
たくさんの種子が詰まって!
中心には軸がちゃんと用意されているなんて合理的にできているんですね
赤くなり始める頃ってとってもきれいですね
TBありがとうございました
イライラされている方が多いことは、ブログサービスがそれだけ普及した証左なのでしようね。
そんな折には、暑い最中でも自分のペースで一つ事をのんびりとやっていたいな…と思います。
コマツヨイグサだけで充分なのでしょうが、やりかけると類似のヒルザキツキミソウやメマツヨイグサ、ユウゲショウまで広がってしまいますね。
「花がさくから実が出来る、実が出来るから花が咲く」と、呪文のように唱えていた頃が懐かしくなりました。