HAYASHI-NO-KO

劔岳 早月尾根分岐からの南望

シロバナユウゲショウ(白花夕化粧)

2017-07-19 | 草 果実・種子

コマツヨイグサぱかり撮っていたけれど
アカバナユウゲショウの果実もしっかりと種を零そうとしている。
ここでは赤よりも白が多い。






(2017.07.17 林崎町)




(2017.07.02 林崎町)


夜来の雨も朝には上がっていたけれど午前中は曇天。
午後になって晴れ間が少しのぞいた。
こういうときには自転車は便利だ。
畑でこの花の果実を撮り、河川敷に走ってヒルザキツキミソウの果実を探し
帰り道にコマツヨイグサの果実。

一時間半の早業。


果実が熟すと先端部分が少し口を開けて、芯の部分が突き出ている。
そのままでは開口せず、雨を待っている。



見た目では4稜だが、拡大すると高い稜と低い稜が交互に8稜。
先端が割れる時には4裂。


先端部分が雨滴に触れると4裂して開口、その勢いで種子を飛ばす。
雨の雫でなくてもある程度の湿気で充分、開くときの勢いで種が零れる。
晴れるとまた開口部は閉じるから、雨に濡れて途中に止まっていた種子は果実や茎についている。




一度果実から出た種子、乾いた果実の外側に付いたままになっている。





雨の後、太陽がのぞいたから、種子はあちこちにひっついたまま残されている。



















ユウゲショウ(夕化粧)
アカバナ科マツヨイグサ属 Oenothera rosea
(2017.06.30 林崎町)


花の頃

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ロゼット  赤花種  白花種  オシロイバナ

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2 コメント

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種が・・・ (こいも)
2017-07-01 11:34:12
林の子さん
探し物が見つかりすぐさま解決ですね。
その行動力に感動です。
思い立ったらすぐに・・・ですね。
ユウゲショウがちょうどよい感じで
種の様子が良くわかりました。
モモイロヒルザキツキミソウはこれからが楽しみになりました。
あれだけ群生するのに結実しないようなことを聞いて
何故だろうと不思議に思っていたものですから・・・
とってもスッキリした気分です。
自分で見てきたように嬉しい気分です( ´ー`) にっこり !!
コマツヨイグサは実際に見てみたいです。
ありがとうございました。。。
いやぁ~こちらこそ。 (林の子)
2017-07-01 18:18:56
果実の先端から雨滴を受けて、水の力を借りて種子を零す。
テニス帰りの実験は実に愉快でした。
お陰で、大雨の翌日自転車で一分の畑に走りました。
午後には陽が射して来ましたから、雨滴をいっぱい貯めたのと、閉じたものとが見えました。
お陰様で、モモイロヒルザキツキミソウも状態確認出来ました。
こいもさんの画像にもしっかり果実が写っていましたから、弾けるのが楽しみです。

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