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ここも同じような環境のままに放置されている。
一部が宅地化された後に残されている休耕田。
茂るに任された草は一面に広がっているだけだ。
草刈りさえも放置されている。
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オオエノコログサ(大狗尾草) イネ科エノコログサ属 Setaria x pycnocoma
アワとエノコログサの雑種
(2018.06.24 林崎町)
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何も作付けされていない畑。
雑草が茂るに任されている。
草はそのまま枯れて、次の草に主役を譲る。
そうして次々と季節の雑草が芽生え、枯れ果てて次に移る。
誰も指示などしないし手も加えない。
アキノエノコログサ(秋の狗尾草)イネ科エノコログサ属 Setaria faberi
(2018.06.03 新明町)
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【訂正の経緯】
アワとエノコログサ(或いはアキノエノコログサ)との交雑したものがオオエノコログサ、と言うのが定説で
穂が長く大きいからとて、それらが全てオオエノコログサでは無いと感じていた。
アワの特徴が何処にもないし、大型のアキノエノコログサがオオエノコログサ、程度に思っていたのだけれど
全農教の「日本帰化植物写真図鑑」の中にあるコラム記事に興味深い記事が載っていた事を思い出した。
アメリカなどから輸入された飼料などに混入してきたものから発生したものに
この巨大なアキノエノコログサなどがあるのだと書かれている事をもう10年以上も前に読んでいた。
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去年のイネ科 オオエノコログサ アキノエノコログサ エノコログサ キンエノコロ
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