西公園の看板は下ろされたけれど、テニスコートは別管理になって残されている。
その西側は、空き地のまま長い間放置されている。
草刈りは年に一度、程度だからゴミ置き場と化している。
(2017.09.23 明石西公園)
☆
田んぼの周囲は稲刈り前にきれいに整理される。
だからオオエノコログサもキンエノコロも刈り取られてしまっている。
ところが何処にでも顔を出すエノコログサ
刈り取った草や木の枝の集積場にしっかりと広がっている。
オオエノコログサ(大狗尾草) イネ科エノコログサ属 Setaria x pycnocoma
アワとエノコログサの雑種
アキノエノコログサ(秋の狗尾草)イネ科エノコログサ属 Setaria faberi
(2017.09.15 明石西公園)
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【訂正の経緯】
アワとエノコログサ(或いはアキノエノコログサ)との交雑したものがオオエノコログサ、と言うのが定説で
穂が長く大きいからとて、それらが全てオオエノコログサでは無いと感じていた。
アワの特徴が何処にもないし、大型のアキノエノコログサがオオエノコログサ、程度に思っていたのだけれど
全農教の「日本帰化植物写真図鑑」の中にあるコラム記事に興味深い記事が載っていた事を思い出した。
アメリカなどから輸入された飼料などに混入してきたものから発生したものに
この巨大なアキノエノコログサなどがあるのだと書かれている事をもう10年以上も前に読んでいた。
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去年のイネ科 オオエノコログサ アキノエノコログサ エノコログサ キンエノコロ
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