HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

アメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎)

2018-12-01 | 【独り言】

幾つかのブログページには、撮る花が少なくなってきた…等と書かれていたりする。
ブログに載せる物が少なくて困っている…などの嘆き節も書かれている。
そう言いながらモミジを撮ったりして、お茶を濁している。
確かに目立つものがなくなってきたのだろうし
きれいな咲いている花壇の花は少なくなってきた。
それでもカメラを向ける気になれば幾らでも咲いている。
そろそろ冬芽・葉痕も目立ってきた。
それらにカメラを向ける気がしないだけのことだと思う。
誰でも撮れる花は確かに少なくなってきた…のかも知れない。


▲ さしずめこういう被写体は見向きもされない。▼



▲ アメリカタカサブロウとタカサブロウ、意味不明の雑草名。▼



▲ 菊の花の残骸にも見える。▼









▲ アメリカタカサブロウは田畑以外の道ばたにも拡がっている。何枚撮っても同じ。▼

アメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎)キク科タカサブロウ属 Eclipta alba
(2018.11.30 松江)


▲ 花は似ているけれど、タカサブロウと比べると比較的貧相なのがアメリカタカサブロウ。
生育場所も道ばたにも広がり始めているから、湿気を必要としないのだろう。

 
 
▲ 【再掲】 種子の比較 二段とも左がアメリカタカサブロウ 右がタカサブロウの種子
これも、貧相な方がアメリカタカサブロウ、見た目ではっきり区別出来る。
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タカサブロウ アメリカタカサブロウ



2 コメント

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違いが・・・ (こいも)
2019-08-09 23:34:29
林の子さん
どちらだったのでしょう~?
昨年は自宅近くにあったのですが
今年は草取りにあってしまいました。
画像からタカサブロウとアメリカタカサブロウの
種子の違いが良くわかります。
ありがとうございます。

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やはり種子です。 (林の子)
2019-08-10 08:33:14
全体の姿でも区別出来そうですが、やはり確実なのは種子ですね。
黒く完熟していなくても、一つ潰せば翼の有無で十分区別出来ますね。
花期の後半は、見た目だけだと曖昧な状態も多いので、一つ二つ種子を採れば良いです。
ただ採った種子はそのままその場所に蒔いてしまうのはよくありません。
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