名前は抹香臭いけれど、花は優しい香を持って居る。
潮風が吹き抜ける場所でも良く香っている。
ただ花はそろそろお終い。
(2021.05.03 船上)
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(2021.05.11 明石公園)
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(2021.05.18 明石公園)
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カラタネオガタマ(唐種招霊) モクレン科オガタマノキ(ミケリア)属 Michelia figo(=Michelia fuscata)
英名 Banana bush、Banana tree、Banana magnolia
(2021.05.28 船上)
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▲ 蕾の頃 ▲
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カラタネオガタマ・冬芽 奇妙な姿
カラタネオガタマ 花の頃 オガタマノキ(オガタマ 小賀玉木)
美しいカラタネオガタマの様々な姿を見させていただきました。
蕾も綺麗に開花した時も花被片が段々落ちて、
雌しべだけになってもと~っても素敵だと思います。
一緒に写り込んでいるクモまでがとても素敵に見えました。
カラタネオガタマは、木に咲く花でも葉が一緒に茂っていると匂いだけで
花が咲いている…と気付くことも少ないですね。
たまたま枝が垂れていると花を撮ることが出来る、その程度です。
花に潜り込んでいるワカバグモは、めしべの花粉を食べに来るヒラタ虻など
自分より大きい獲物を捕まえるのでしょうね。
ワカバグモと言うのですね。
とても綺麗なクモですね。
雌しべの緑と同じように綺麗~と思いました。
これではヒラタアブも油断してしてしまいますね。
記憶だけが頼りです。
細かな部分、雌雄の別などにも余り興味が無いので調べることにも時間を割くことは殆どありません。