明石公園の剛ノ池の東側に、香りの小径なる場所がある。
キンモクセイやロウバイなどの頃には人通りがあるのだけれど
この花が咲き匂う頃には殆ど歩いている人は見かけない。
今日はお二人連れが通り過ぎようとなさっていたけれどカメラ構えていたから立ち止まった。
暫く、この花の話で盛り上がっていた。
そう言うものだろう、お目当てのものを見るだけで通り過ぎてしまう。
それに今はマスクをしている人が多い。
▲ 蕾が僅かに開き始める頃が一番良く香る。▼
▲ 花弁は肉厚だが、かなり早い時期に落ち始める。▼
(2020.05.13 明石公園)
☆
まだまだ咲き続けているし
蕾も残っている。
潮風に消されること無く香りもまだまだ漂っている。
カラタネオガタマ(唐種招霊) モクレン科オガタマノキ(ミケリア)属 Michelia figo(=Michelia fuscata)
英名 Banana bush、Banana tree、Banana magnolia
(2020.05.01 船上)
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カラタネオガタマ 奇妙な姿
カラタネオガタマ(唐種招霊) オガタマノキ(オガタマ 小賀玉木)
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