新聞記事にオオキンケイギク駆除?の記事。
毎年言われていることだけれど、それを「コレオプシス」と呼んでいたりするし
花屋に売っているこの花にも「コレオプシス」の名札。
だから誰もこの花を「目の敵」にはしないし、オオキンケイギクだって花壇に咲いている。
特定外来種に指定されているなどと大方の人は知る由も無いし
園芸種との区別など簡単に付くわけでもない。
どれが悪でどれが善…などと線引きしたところで
目に見えた害が起き無い限り、よしんば起きたとしても
「花には罪は無い」と言われるのがオチだ。
「花泥棒に罪は無い」などという言葉もあるそうだから恐れ入る。
(2021.06.20 明石公園)
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コレオプシス・スタークラスター キク科ハルシャギク(コレオプシス)属 Coreopsis ’Star Cluster’
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同じ場所に咲いているのを以前撮ったことがある。
(2021.06.25 北王子町)
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(2021.07.05 北王子町)
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(2021.06.15 明石公園)
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(2021.06.20 明石公園)
園芸上では春車菊、蛇の目菊(Coreopsis tinctoria)、
時にはベニジウム(Venidium fastuosum 別名にカンザキジャノメギク)
など幾つもの呼び名で売られているのだが、同じ名前で別の花が幾つもあり混乱している。
おまけに作りだした会社が幾つもの愛称をつけている。
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コレオプシス・ オオキンケイギク
ハルシャギク コレオプシス ムーンビーム 三年前の話
コレオプシス・スタークラスター
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