ここでは育ちすぎ??のオニタビラコを良く見かける。
汚水を浄化処理して無害をアピールする目的??で
小さな流れを人工的に作って放流している。
その流水は富栄養??なのだろうか。
雑草はよく育つ。
▲ 根生葉が花期にも残り、茎葉は無いから細い花茎の先にこれだけ花が付くと倒れそうに感じる。▼
▲ 乾燥した場所でも無いから、さすがに主幹は太く立派に育って倒れそうに無い。▼
(2021.03.31 玉津町)
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(2021.04.21 須磨離宮公園)
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(2021.04.27 明石公園)
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埼玉に住む高校時代の同窓が、時折この花何という名前??と画像付きメールを送ってくる。
一時期、東大本郷校内の画像もあったし、歌人の高原桐さんが著した「ヒポクラテスの樹」と題する
ー 東大構内の草木と遊ぶ ー の副題がつけられた書籍を送ってくれた。
現役で東大Ⅰ類に入った彼とは高校三年間で二年同じクラスだったし
とにかく読書家だったから、何度も一緒に授業よりも山之内図書館で過ごすことが多かった。
今でも「ユッカ」の話が鮮明だ。
帰省のたびに飲んで騒いでが続いていたけれど、ここ二年は会っていない。
何故この花が??とは思ったけれど、オニタビラコの花と綿毛の二枚が先月届いた。
明石公園内に残っている県立図書館の前で撮った。
この図書館を二人で訪れたことはない。
(2021.05.11 明石公園)
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オニタビラコ(鬼田平子) キク科オニタビラコ属 Youngia japonica
(2021.05.18 明石公園)
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▲ 樹下のオニタビラコ 普通サイズはこの程度だろう。 田んぼのコオニタビラコ 名前通りに田に平べったく広がる。▲
オニタビラコの小さいのがこやオニタビラコ。
タビラコの大きいのがオニタビラコだと思うのだけれど、どうも名前のつけられ方が変だ。
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オニタビラコ オニタビラコ コオニタビラコ ヤブタビラコ ヤクシソウ
オニノゲシ(鬼野芥子)
この黄色のお花はたくさんの種類があるのですね。
今までついつい敬遠していましたが良く見ると、少しずつの違いが面白いですね。
オニタビラコはスッと立ち上がって花姿がとても素敵だと思います。
黄色のお花・・・もう少し知りたいと思うようになりました。
野辺の草花も先を争って咲くようで、追いかけると大変??です。
違いがそれぞれにあるので、名前も付けられていて
見慣れた花壇の花とは違って名前合わせも大変??です。
それでも紫外線にだけは注意して、野辺で座り込むのは良いものです。