HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

ヤマハギ(山萩)園芸種・江戸絞り

2020-10-28 | 複数の色 混色系

大船では「江戸絞り」の名前で2㍍近い高さに育っていた。
学名表示はヤマハギと同じだった。
園芸種としての名前はLespedeza bicolor 'Edoshibori'
そう表記されるのだろうがそうは書かれていなかった。
ここでは雑草と同じように地面に広がっているマキエハギと共に
二ヶ月は咲き続ける。












(2020.08.28 林崎町)

萩の季節。
ここではやっと咲き始めたばかり…の様子。
















ヤマハギ(山萩)
 マメ科ハギ属 Lespedeza bicolor var. japonica
(=Lespedeza bicolor f. acutifolia)
(2020.10.26 上が池公園)

▲ 同じ頃に咲くマキエハギ ▲


【代表的な萩の特徴について 葉、花序などの抜粋】
ヤマハギ 頂小葉は大きく、葉全体も大型。萼裂片の先は尖るが萼筒よりは短い。
ツクシハギ ヤマハギより葉は厚く、葉先は少し凹む。萼裂片の先は鈍頭。
ミヤギノハギ 小葉は先端が尖り、他に比べて細長い印象。萼裂片は先端が長く伸び萼筒よりも長い。
マルバハギ 花序は葉より短いので花も葉も枝に密着する感じ。葉の先端は普通凹み、丸い。
--------------------------------------------------------------
ヤマハギ ヤマハギ「江戸絞り」 ミヤギノハギ(宮城野萩)
今年の「江戸絞り」


コメント    この記事についてブログを書く
« 大久保のシジミチョウ | トップ | ヤマハギ(山萩) »

コメントを投稿

複数の色 混色系」カテゴリの最新記事