サクラ以降、今年は何もかもが早くなった。
ハギも既に6月には咲き始めている。
最初に咲いたこのミヤギノハギなどは一部ではもう終わっている。
ここではまだ少し枝垂れが緩やかだけけれど咲き始めている。
ミヤギノハギ(宮城野萩)マメ科ハギ属 Lespedeza thunbergii subsp. thunbergii form. thunbergii
ヤマハギ(山萩)マメ科ハギ属 Lespedeza bicolor
(2018.06.27 船上)
【萩の特徴について 葉、花序などの抜粋】
ヤマハギ 頂小葉は大きく、葉全体も大型。萼裂片の先は尖るが萼筒よりは短い。
ツクシハギ ヤマハギより葉は厚く、葉先は少し凹む。萼裂片の先は鈍頭。
ミヤギノハギ 小葉は先端が尖り、他に比べて細長い印象。萼裂片は先端が長く伸び萼筒よりも長い。
マルバハギ 花序は葉より短いので花も葉も枝に密着する感じ。
葉の先端は普通凹み、丸い。
-------------------------------------------------------------
ミヤギノハギ(宮城野萩)シラハギ(白萩 シロバナハギ) ミヤギノハギ シラハギ キハギ 果実
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます