荒れた場所だから雑草。
手入れがされないから雑草。
手入れされても雑草。
だから厄介者になる。
それでもたくましい生命力で生きていますね…などと言うまい。
雑草のようにたくましく生きていますね…などと言うまい。
そんな美辞麗句に踊らされることなくみんな必死なのだ。
▲ そろそろ果実。
▼ これは虫コブ ▼
▲ カナムグラハウラコブフシ（カナムグラニセハリオタマバエの虫コブ）▲
カナムグラ（鉄葎）アサ科（←クワ科）カラハナソウ属 Humulus japonicus
APG分類体系ではクワ科、ニレ科から何種類かがアサ科に移されている。
（2017.10.09 伊川）
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▼ 【再掲画像】 去年撮ったカナムグラの雌花序
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今年のカナムグラ
カナムグラって花粉症の人にとっては
辛いお花だったのですね．．．
自分の画像では少しも見えませんでしたから
こちらで綺麗な雌花序を拝見し…胸がすっきりしました。
そして綺麗な球状のものは虫こぶだったのですね。
何もかもスッキリしました～
ありがとうございました。
これからの果実も楽しみにしております。
ヨモギもブタクサもカナムグラも、生きる為に花粉を風に飛ばす。
人間には有害でも虫の訪問を期待しないで風任せ。
これからの季節、ひっつき虫も嫌われ者でしょうが、これとて同じで動けないから動物に運んで貰う。
植物と付き合うというのは、嫌われ者ともおつきあいする覚悟？？も要る。
我ながら困ったものだ…と自嘲してしまいます。
花が咲いたら果実も撮らないと行けないな…なんて思ってしまいます。