マンサクとシナマンサクの交配種は、学名では Hamamelis x intermedia と表記される。
読みはそれぞれだろうけれど、普通には「ハマメリス・インターメディア」と表現される。
幾つもの園芸種が作り出され花色も、黄色、橙色、赤橙色
園芸種名で、パリダやエレナ、ルビーグローなどが知られている。
ここに植えられているのが何なのかは、植栽図面が無い限り分からない。
当たり障りが無いように?「マンサク」と表記されているのだけれど二本共に色が違うし
これがマンサクです…という確たる根拠も無い。
仕方なくシナマンサク(支那満作)或いは マンサクとシナマンサクの交配種と表題を付けて
曖昧さの助長をしている。
▲ 三株の内、一株だけは赤橙色の花弁だが、微妙に黄色が入るものも多くなっている。▼
シナマンサク(支那満作)マンサク科マンサク属 Hamamelis mollis
或いは マンサクとシナマンサクの交配種 Hamamelis x intermedia
(2019.02.20 上が池公園)
☆
【過去ログから】
▲ まだ下を向いているおしべ ▲
▲ 4個のおしべの葯は同時には開かないようだ。花糸が上に伸びて、2個が葯を開き始めている。▲
▲ 4個全ての葯から花粉が出て、最後はこの姿になる。
--------------------------------------------------------------
今年の上が池公園の冬芽・葉痕 葉がまだ残っていた頃 黄色 赤橙色 三年前の花の頃
アカバナマンサク・シナマンサクの冬芽 シナマンサク アカバナマ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます