
花画像だけで判定するサイトを利用する。
時にあっそうだったんだ…という解がある。
時に自慢ばかりのコメントが入る。
それが嫌になったからもう10年来利用は控えている。
自分で調べるのは大変だから手っ取り早い方法の選択だったけれど
結果として弊害の方が多いと気付いた。
名前に拘るとそういうことになる。
たかが花の名前、違っていても誰にも迷惑はかからない…と言うのも言いすぎだ。
分からないモノに勝手な名前を付ける事はもってのほかだ。
分からないモノは素直に分からない…と言おう。
(2017.08.14 須磨離宮公園)
☆
ここでは奇妙な事にヒメムカシヨモギばかり。
辛うじて一本、オオアレチノギク。
▲ 株全体を見れば花付きがやや疎らな方がヒメムカシヨモギ。
▲ 枝はやや開き気味に付いている。
▲ 花は小さいけれど、確かに白い舌状花は確認出来る。
▲ 葉も、茎も緑が濃く見える。
▲ この程度だけれど、白い舌状花がある。
(2017.08.13 藤江)
☆
アレチノギク、オオアレチノギク、ヒメムカシヨモギ。
いつも三つ揃いのように書かれる。
花弁らしい花弁があるのがヒメムカシヨモギだと書かれる。
よく見れば確かに舌状花。
ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬) キク科ムカシヨモギ属 Erigeron canadensis
(2017.07.30 松江)
--------------------------------------------------------------
オオアレチノギク アレチノギク ヒメムカシヨモギ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます