![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/1b/aeb8b5002c9fb27b5a4a14c03afd1797.jpg)
毎年同じ場所に出てくるのだけれど、午前中は日陰。
午後になってもヒイラギモクセイの木陰。
それでも少しずつ勢力を広げている。
▲ おしべは透明感があり、花弁は白。
となると、暗い背景を選んで、真ん中に飛び出しているめしべに焦点を当てる。▼
▲ 花弁の白が大きすぎるから、やはりしべにピント合わせる必要が出る花。▼
▲ ぼけるのは覚悟の上、無理矢理でも、白い花弁には焦点を当てないことだ。
そうしないと、花弁の白が強すぎてしべなどはべったりとしてしまう。▼
▲ 大きく撮るときには、おしべの葯に焦点を当てる。他のパーツは当然諦める。▼
(2018.06.05 明石公園)
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ここは河川管理事務所の横の空き地。
雑多な草が茂っている。
トキワツユクサ(常盤露草 ノハカタカラクサ・野博多唐草)
ツユクサ科ムラサキツユクサ属 Tradescantia flumiensis
オオトキワツユクサ Tradescantia albiflora
(2018.06.04 鷹匠町)
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【再掲画像】
オオトキワツユクサ ミドリハカタカラクサ
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オオトキワツユクサ トキワツユクサ・オオトキワツユクサ ブライダル・ベール
綺麗なトキワツユクサですね。
撮り方がとても良くわかりました。
次に撮る時には頑張ってみたいです。
雌雄のしべと一緒にたくさん数で伸びて輝いているもの・・・
何と言う名前なのですか?
小さな粒々が繋がって1本になっているかのようにも見えます。
このように撮れたらいいな~と思いました。
ミドリハカタカラクサもあるのですね。
ありがとうございました。
おしべの根元辺りから伸びている毛は、細胞の集まりがそのまま「露出」して見えるので
露がきらきらしているように光って見える事もありますね。
この手の小さな花の近接撮影の折には、やはりしべに焦点を当てたくなります。
花弁に当てると全体が見えるのでしょうがしべがぼけます。
難しい選択をしないといけませんが、少し離れてしべに焦点を当てる…が
一番良く撮れる気がします。