![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/9f/fd897af637d263565e677212beaf72f1.jpg)
この樹に果実が下がっているのを今年になって初めて見た。
冬にはすっかり葉を落とし
枝もきれいに剪定されている。
そこに枝が伸びて垂れるようになり、花は枝先に集まって咲く。
公園の芝生広場の北東隅に、思いがけずたくさんの花を咲かせている。
幾つもの大樹が「景観保全」の名の下に伐られている。
この木もいずれはその対象になってしまうのだろうか。
▲ 冬には緑も無く、見事なまでに剪定されていた樹が
半年でここまで枝を広げ、中には垂れていたりもする。▼
▲ 後ろは南西側の隅櫓、坤櫓。▼
▲ どう見ても「マルバ」ではないから、アメリカデイゴ。▼
▲ アメリカデイゴのおしべは9本、一本だけ離れて咲く。めしべは1つ ▼
▲ 花はこの向きが正位置だけれど、上下反転して咲く。▼
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▼ 今年初めて撮ることが出来たデイゴの果実画像。
アメリカデイゴ(アメリカ梯梧) マメ科デイゴ属 Erythrina crista-galli
別名のカイコウズ(海紅豆)は、もともとナンバンアカアズキを指す。
(2018.10.15 明石公園)
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▲ マルバデイゴの葉。
交配種のマルバデイゴをアメリカデイゴとしているサイトの殆どは、名札がそうなっているからのようだ。
だから間違えても差し支えは無いのだろうか。
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アメリカデイゴ マルバデイゴ ヒシバデイゴ
去年1月の葉痕・冬芽 まだ葉が残っていた頃 須磨のマルバデイゴ(表記はアメリカデイゴ)
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