場違い? 浜の散歩道沿いに咲いている。
(2018.07.22 松江)
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須磨には植物園側に近い東門に二種類が育つ。
ノウゼンカズラよりも花筒が長いから遠目でも区別出来るし
垂れて下がる…と言うより、上向きに伸び上がって咲いている。
▲ こちらの色は東門内にある。門外の橙色から少し遅れて咲く。
黄橙色は「フラバ」と呼ばれている。Campsis radicans ‘Flava’ ▼
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▲ 園外なので毎年見落としている。今年も花期は既に終盤だ。▼
▲ 花が終わるとめしべと萼筒を残して、花筒は落ちる。
▲ 須磨離宮公園の東門の外に咲いている。▲
アメリカノウゼンカズラ(亜米利加凌霄花)ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属 Campsis radicans
(2018.07.21 須磨離宮公園)
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▲ Campsis × tagliabuana 'Madame Galen'
最近、ノウゼンカズラとアメリカノウゼンカズラの交配種で
「マダムガレン」と名付けられた種類が登場している。
花筒はノウゼンカズラに似てやや短め
花色はアメリカノウゼンカズラに似て濃いから間違えられる。
奇妙な冬芽・葉痕
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アメリカノウゼンカズラ ノウゼンカズラ ノウゼンカズラ科の話・ソケイノウゼン
色違いや花筒の違いなどもあるので、同じ場所のもので確実に…と言うのが良いでしょうね。
その後で、別の場所のものを自分の目で確かめる。
それでも咲いている場所によってはカメラでしか近寄れない事もあるでしょうから
じゃあまた、別の場所で…と切り替えるのが良いでしょうね。
交配種の{マダムガレン}・・・
名前を知ることができました。
的確に判断できるようにたくさん見なければと思います。
咲いている間…たくさんのノウゼンカズラ…
近くに寄って見たいと思います。
ありがとうございました。
実物をご覧になった方の判断が一番的確だろうと思っています。
見た目で花筒が似ている…と感じたので、最近増えている「マダムガレン」の
名前を挙げましたが、交配種なのでどちらかの特徴が色濃く出るようです。
その辺りの判定は、やはり実物をご覧になった方の判断が的確だと思います。
ボーっとしておりました。
こんなに大切なコメントをいただきながら
今頃になって気がつきました。
大変失礼をいたしました。
こちらでアメリカノウゼンカズラを見させていただき
花姿がまるで違うことが良くわかりました。
濃い色合いに魅かれて…
「あった~~~」そう思う嬉しさとに…
思い込みが激しくて恥ずかしいです。
アメリカノウゼンカズラとノウゼンカズラの交配種。。。
「マダムガレン」というのですね。
教えていただきありがとうございます。