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一株だけだったから、改めて見直しに出掛けた。
荒れたままに放置された場所だけれど、夏の日照りの下では草も絶え絶えの状態。
根が露わになっている草も多い。
その中に二株、茎だけはシッカリしていたけれど横倒しになって辛うじて花を咲かせていた。
▲ ハキダメギク同様、花柄にはかなりの腺毛が生えている。▲
▲ 貧相な…と形容される舌状花。▼
▲ 生育場所がよくないのか、果実も不完全に見える。▼
コゴメギク(小米菊) キク科コゴメギク属 Galinsoga parviflora
(2020.08.20 伊川谷町)
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▲ 左がコゴメギク、右がハキダメギクの冠毛 僅かに残っている苞に比べて白い。
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コゴメギク 八年前のコゴメギク ハキダメギク
今年のコゴメギク(小米菊) 林のコゴメギク(小米菊)
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