![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/6d/f2e9fab624f5530f2923e036442e30ca.jpg)
ミツバツチグリ、キジムシロ…。
名前が幾つか出て来ると即座に区別は付かない。
だからゆっくりと腰を据えて調べる。
今度は撮ってきた画像と似ている部分だけ、
つまりは花の部分だけを照らし合わせて名前を付ける。
それで正しい…と思い込むことが後々まで尾を引く。
やはり間違いはどこかで正さないといけない。
誰にも迷惑かけないからとそのままにして置くのは良くない。
キジムシロ?だったけれど、5枚の小葉からオヘビイチゴとした。
茎の上部にある葉は、細長い。
湿気が少し残っているので、周囲にはムラサキサギゴケ。
ヘビイチゴと違って花床は少し膨らむ程度で、苺は出来ない。
キジムシロ(雉筵) バラ科キジムシロ属 Potentilla fragarioides var. major
オヘビイチゴ(雄蛇苺)バラ科キジムシロ属
Potentilla kleiniana Potentilla anemonifolia Potentilla sundaica var. robusta
(2017.05.19 森林植物園)
☆
キジムシロ属は花床が膨らむが苺は出来ない。
花床部分の上に小さな果実の集合体が球形に出来上がる。
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キジムシロ ミツバツチグリ オヘビイチゴ ハイキジムシロ
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