HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏)

2022-02-28 | 木本 冬芽・葉痕

アカメガシワの冬芽は裸芽。
サクラなどのように、鱗のような芽鱗に包まれてはいない。
それでも冬は寒いから、芽は暖かそうな毛に包まれている。
その冬芽が少し大きく育つと、葉脈が見えてくる。


▲ こちらは側芽で葉痕の方が目立つ。頂芽の方は冬芽の育ち具合が目立つ。▼





▲ 冬芽が伸びはじめると、葉裏の葉脈がハッキリ見えてくる。▼



▲ 今は単色の葉芽だけれど、この芽が広がる頃には葉表の赤が目立つ。▼





(2022.01.15 立石)






(2022.01.17 田町)




(2022.01.25 明石公園)


















(2022.01.28 和阪)




▲ 頂芽は賑やかになっている、側芽も少しずつにぎやかになってくる。▼



(2022.02.15 明石公園)




(2022.02.20 田町)






アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏)
 トウダイグサ科アカメガシワ属 Mallotus japonicus
(2022.02.25 和阪)
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 雌花・果実 今年の蟻 暮れのアカメガシワ アカメガシワの新葉 
雄花序 雌花序 冬芽・葉痕 アカメガシワの蟻

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