HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

クレマチス・シルホサ Clematis cirrhosa

2020-02-09 | 冬 樹木 果実・葉

海からの冬の冷たい風が少しだけ吹き始めている。
節分を過ぎてから冬らしい日々が続いている。
風はさほどには強くは吹かないから、このクレマチスの綿毛もまだ小枝に残っている。


















クレマチス・シルホサ Clematis cirrhosa 
京都ではシルホサではなく、キロサと表記されていた。
従来から萼片に赤紫の斑が入らないものを「フレックルス(Freckles)」としていたが
カリシナ系「日枝」やシルホサ系の「フレックルス」に赤紫の斑が入る。
(2020.02.08 松江)


▲ クレマチス・シルホサ 秋の花
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クレマチス・シルホサ 幾つかの冬咲きクレマチス
クレマチス・シルホサ

クレマチス・シルホサ Clematis cirrhosa



2 コメント

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きらきらと・・・ (こいも)
2020-02-13 23:15:12
林の子さん
きらきらと輝く綿毛がなんと美しいのでしょう。
綿毛の一本一本が数えられそうですね。
でも一本ずつばらける直前もまた素敵ですね。
自分の画像では感じられなかった・・・新発見です。
いつかこのように撮れますように
こいももまた挑戦してみたいと思います。
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カメラを構える前に。 (林の子)
2020-02-13 23:44:55
幾つかの画像を撮ってきて初めて感じる事も多いのですが
最近ではカメラを構える前に、ゆっくりとみるようにしています。
そうすることで、後で気付いていたことが自分の目でも確認出来ることに気付きました。
カメラよりも自分の目でじっくりと見ていると、ここを撮りたいな…と言うところが案外見えるモノです。
そうすると、似た別の花なども同じように見てから撮るようになりました。
次の挑戦が楽しくなります。
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