ホオノキの冬芽は何度も撮っているのだけれどいつも枝先に伸びたものばかり。
その冬芽の下に枝を一周している痕が気になっていたのだが
『新葉の下の托葉が美しい』…の記述を見つけた。
葉芽には芽鱗は一つだから、やっとこれで疑問は消えた。
芽鱗痕では無く、托葉の痕と言うことになる。
去年この場所で一つの疑問が解けた。
ところが冬芽のことだけで結局、新葉は勿論、花を見ることも無かった。
今年はどうだろう?
ホオノキ(朴の木) モクレン科モクレン属 Magnolia obovata(=Magnolia hypoleuca)
(2021.02.10 上が池公園)
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▲ ホオノキの頂芽の下には幾つもの葉痕。葉は5~8枚が花の下に集まる単葉。▲
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去年の冬芽 須磨 タイサンボク
ホオノキ(朴の木) トチノキの葉(5枚の小葉からなる複葉)
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