ここでは園外にもメタセコイア。
植えられた本数も多いし樹高も高く、ここのカツラは分が悪い。
▲ 背景には果実。そろそろ冬芽も上がっている。▼
(2020.11.12 森林植物園)
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須磨ではラクウショウと被ってしまう。
それに今日は雲も多い。
葉はかなり散り敷いてしまっているけれどまだ緑も残る。
果実が目立ちはじめ、そろそろ冬芽。
▲ まだ落ちていない葉、緑も混じる。▼
▲ 果実が目立つ雌株。今年、やっと雌花を撮った樹。▼
カツラ(桂)カツラ科カツラ属 Cercidiphyllum japonicum
(2020.11.19 須磨離宮公園)
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▲ 今年の雄花 雌花 ▲
▲ 去年の冬芽・葉痕(明石) ▲
側芽は対生、次の年以降には短枝となる為に、冬芽の基部に葉痕が重なる。
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雄花 果実 カツラ(桂)
カツラ(桂)
一つ一つゆっくり、のんびり…ですね。
次々と登場するものばかりを追いかけてもキリはないので
見慣れたものをもう一度見ているだけでも、数え切れない見どころがあるもので
最近、撮る対象を余り絞り込まずに見ているときの方が
幾つもの見どころを感じるものだな…と特に感じます。
撮ってやろう…と意気込んでしまうより、時にはのんびり見ているだけの時間も大事だと思いますね。
ここはまだまだ葉がたくさんついていますね。
カツラ…見たいところがいっぱいです。
振りかえると雄花を2年前に撮っていました。
やっとお花と綺麗であま~い香りの葉が結びつきました。
雄花を撮った場所は歩いては無理なところですから車で行きます。
フサザクラと間違えたお花でした。
色々教えていただきましたので
自分なりにカツラの樹を知ることができました。
素敵なお花や冬芽・葉痕に出逢えることを楽しみにしたいと思います。
葉痕が可愛いですね。しばらく見つめてしまいました。