HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

ニオイカントウ

2016-02-20 | 冬 白色系

ヘレボレスの奥に咲いている。
咲いていたのは僅かだけれど、幾つかの葉が広がっている。
次々とここでは増えてゆくのだろう。
野辺では見かけないフキだ。






(2016.02.18 西宮・北山緑化植物園)

ニオイフキ、香りのある蕗である。

野辺には咲いていないだろう。
去年、僅かばかりの山野草が栽培されている公園で見つけた。
見つけた場所はその山野草が植え込まれている場所では無かったけれど
幾つもの花壇の花が植え込まれていた。

名に違わず香りがある。

だから園芸店で売られているものなのだろう。




咲き初めに残っている赤紫、咲き終わる頃には全体が赤紫。
蕗とは違った色合い。

















ニオイカントウ(匂款冬) キク科フキ属 Petasites fragrans
別名にウインターヘリオトロープ、「款冬」はフキ、ツワブキの異名。
(2016.01.28 大道町)
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去年の画像


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2 コメント

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ニオイカントウ (とんちゃん)
2016-02-19 16:13:37
今年もこのニオイカントウがあったのですね
気が付かなかったです・・・
それに前にも見ていたのに全く記憶から抜けていました。
そんなことがしょっちゅうあるのでお許しください。
ともかくも判明して私は爽快な気分になっています!
はじめは何株か植えたのではないかという気がしてきました。
次第に増えて広がりも大きくなっています。
おかげさまで新しい楽しみができました!
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咲いています。 (林の子)
2016-02-19 18:04:07
何処にも咲いているフキとは違って、意図して植えないと無理でしょうか。
それでも同じ場所では同じように咲いていますね。
探す楽しみもあるのでしょうが、同じ場所で同じものを見つける楽しみも捨て難い。
行動範囲が狭くなってくると、楽しみ方も違ってきますね。
それをひとつの楽しみにしておけば、あちこちに出掛ける事とは少し違ってじっくりと楽しめる気がします。
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