▲ 洗練されてはいない。▲
☆
幾つもの大輪。
フヨウが咲き、アメリカフヨウも咲き、ハイビスカスも咲いた。
暑い夏にムクゲも咲く。
午後のスイフヨウを撮っている。
(2024.07.30 鷹匠町)
☆
浜の休憩所に植えられているスイフヨウは、場所柄?なのか全く洗練されてはいない。
花は八重、花数は少ないし咲いている花もこんな状態だ。
▲ このゴタゴタした雰囲気は、筒状に合着しているおしべの花弁化によるもの。
殆どの植物の多弁化は、おしべ・めしべの花弁化によるものだ。▼
スイフヨウ(酔芙蓉)アオイ科フヨウ属 Hibiscus mutabilis 'Versicolor'
スイフヨウの色変化は、気温の上昇による紫外線から身を守るためのアントシアニンの増加による…
多くのページや解説にはそう記述されている。
水溶性の青紫色素、酸性域では赤、アルカリ性域では青、土壌のpHでの色変化も紫陽花などに出る。
(2024.08.16 林)
☆
▲ おしべ・めしべの接点部分 おしべの花糸は殆ど白色、めしべの花柱は薄い肌色なので何となく区別できる。▲
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