HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

ナガエコミカンソウ

2016-07-04 | 【独り言】

 何ヶ所かは既に草刈りされている。
ところがこの種の雑草は人の移動でしっかり種子が運ばれる。
一度そこに住み着くと厄介で、草刈りの後に直ぐ出て来てしまう。

だから雑草退治はやはり根気がいるのだ。


ナガエコミカンソウは、雌雄異花。
果実が出来る頃には殆ど雄花。








雄花




(2016.07.02 須磨離宮公園)


明石郵便局の前にある植え込みの下。
草抜きされてはいるのだけれど
まだ何本かは残っている。

父が社会人として勤め始めた場所。
定年前にここを最後に退職したのは、拘りだったのだろうと今も思う。
市役所も警察署も全てこの周辺にあった時代は何十年も前の事だ。


雌花


雌花し果実




雄花








ナガエコミカンソウ(長柄小蜜柑草・ブラジルコミカンソウ)

コミカンソウ(←トウダイグサ)科コミカンソウ属 Phyllanthus tenellus
コミカンソウ  Phyllanthu urinaria
APG分類体系ではコミカンソウ科として独立させている
 (2016.06.27 大明石町)
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ナガエコミカンソウ



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