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何ヶ所かは既に草刈りされている。
ところがこの種の雑草は人の移動でしっかり種子が運ばれる。
一度そこに住み着くと厄介で、草刈りの後に直ぐ出て来てしまう。
だから雑草退治はやはり根気がいるのだ。
ナガエコミカンソウは、雌雄異花。
果実が出来る頃には殆ど雄花。
雄花
(2016.07.02 須磨離宮公園)
☆
明石郵便局の前にある植え込みの下。
草抜きされてはいるのだけれど
まだ何本かは残っている。
父が社会人として勤め始めた場所。
定年前にここを最後に退職したのは、拘りだったのだろうと今も思う。
市役所も警察署も全てこの周辺にあった時代は何十年も前の事だ。
雌花
雌花し果実
雄花
ナガエコミカンソウ(長柄小蜜柑草・ブラジルコミカンソウ)
コミカンソウ(←トウダイグサ)科コミカンソウ属 Phyllanthus tenellus
コミカンソウ Phyllanthu urinaria
APG分類体系ではコミカンソウ科として独立させている
(2016.06.27 大明石町)
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ナガエコミカンソウ
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