暮れに点々と咲いていたのを撮っている。
今はロゼットの広がる頃なのだけれど
ここではロゼットは寒さに負けたように赤茶けている。
▲ 緑の乏しい冬の野辺、それでも春に花を咲かせるために幾つかの雑草は芽生えている。
キュウリグサ、オランダミミナグサ、ホソバチチコグサモドキ…▼
▲ キヌイトツメクサ、マメカミツレも写り込んでいる。
トップ画像には、ホソバチチコグサモドキ(タチチチコグサ)も写り込んでいる。▼
▲ 蕾も上がってきている。▼
(2021.01.04 新明町)
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(2021.01.08 明石公園)
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▲ キュウリグサのロゼットは春先に花を咲かせる越冬期のもの。長い葉柄や凹んだ主脈は赤紫色を帯びる。▼
キュウリグサ(胡瓜草) ムラサキ科キュウリグサ属 Trigonotis peduncularis
(2021.01.10 明石川)
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▲ 去年の春 ▲
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ノハラムラサキ ロゼット シンワスレナグサ
冬のキュウリグサ 冬から春のキュウリグサ 春のキュウリグサ
キュウリグサ(胡瓜草) 秋のハナイバナ
お花がこれからのロゼット…可愛いけれど難しそうです。
毛の生え方が独特・・・?
特徴があるような気がしますのでキュウリグサをまず憶えたいです。
もうお花をつけているものもあるのですね。
寒いのに健気ですね(#^.^#)
長い葉柄や凹んだ主脈は赤紫色を帯びていますし、伏せた毛が生えているので見つけやすいですね。
その周辺にも幾つものロゼット、芽ばえがあるでしょうから
名前など後まわしにして、撮っておかれると良いと思います。
ブログページに「不明の草」などとしてまとめておかれると
春に花が咲いた折には、あぁこれだ…となるでしょうから。
そう言うことなのですね。
わかりました。ありがとうございました。
だから、冬の芽生え、ロゼットは冬を越して春真っ先に花を咲かせるために
地面に広がって場所を分捕る作戦。
だから、仲間を増やすために冬の場所どり合戦も確かに熾烈だと思います。