トサカにならず、花穂は細長い円錐形になるノゲイトウ。
河原などで自生していたノゲイトウと区別するために
最近まで、敢えて「ノゲイトウの園芸種」などと書いていた。
『花穂が槍のように見えるからヤリゲイトウ、別名をセロシアと言う』の解説もあるのだけれど
ノゲイトウの変種扱いとなっている。
▲ 早く咲いたのは、ほぼ先端まで咲き上がってしまって下の方には花後の果実、黒い小さな種子が覗く。▼
(2022.09.10 明石公園)
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ノゲイトウ(野鶏頭) ヒユ科セロシア(ケイトウ)属 Celosia argentea
ノゲイトウとは別種のセロシア・スピカータ(C. argentea var. spicata)は矮小種でヤリゲイトウと記録してある。
(2022.09.11 明石公園)
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▲ 河原のノゲイト ▲
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花壇のノゲイトウ2022 ノゲイトウの園芸種 と書いていた頃 2021 枯れ姿 ノゲイトウ2020 木場のノゲイトウ
ウモウケイトウ2022
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