ハコベに似ているけれど花もつけないので
「似て非なるもの」の「非(イナ)」から転訛したもの。
ブログ上では「イヌ」の名がつけられた植物名は
「役に立たない」ことから「イヌ(犬)」である…とまことしやかに説明されている。
それでも戌年生まれの私は
「犬」は狩猟や牧羊など有用だったじゃないかと今でも思っている。
▲ めしべの柱頭は3岐、辛うじておしべの花糸み見える…かな。
▲ 確かに白い花弁は無い。目立つのは緑の萼片、それでもしっかりとめしべは見える。▼
(2019.02.01 田町)
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(2019.01.22 西新町)
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イヌコハコベ(犬小繁縷) ナデシコ科ハコベ属 Stellaria pallida
(2019.01.17 大道町)
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▲ これが花、花弁はない。
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イヌコハコベ ミドリハコベ コハコベ
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