ギンセンカ、別名にチョウロソウ
朝露の頃に咲いて昼前には花弁は縮れてしまう。
夏にはアオイの仲間が次々と大型の花を咲かせる。
画面に収まりきらない花が多い中では、小さくは無いけれど、適当な大きさ。
隣のオオボウシバナほどではないけれど
昼近くには花弁はすっかり萎びている。
▲ めしべの柱頭は5裂、果実は5室出来る。▲
▲ 萼は膜質で半透明 下は再掲画像 ▼
▲ めしべの柱頭は5裂、果実は5室出来ている。▼
▲ 果実の外果皮も細くなった苞葉も、種子を包む殻(内果皮)まで長い毛が密集している。▼
▲ 毛むくじゃらの果実だけれど、種子には毛が無いようだ。▼
(2020.08.06 明石公園)
☆
花は終わった。
(2020.09.04 明石公園)
☆
すっかり花は終わっている。
ギンセンカ(銀銭花 チョウロソウ/朝露草) アオイ科フヨウ属 Hibiscus trionum
(2020.09.08 明石公園)
【キンセンカ、ギンセンカ】
キンセンカは金盞花、ギンセンカは銀銭花
方や、金色(黄金)の杯、で金盞。
方や、昔の貨幣・銀銭に似た花姿。
☆
▲ 真夏の京都植物園で撮ったギンセンカ 花弁はここのいろよりもより黄色い。
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ギンセンカ 久し振りの木場 北山のギンセンカ ギンセンカ
去年のギンセンカ
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