全草に有毒成分を含む。
だから自然に広がるのだろうが、やはり素手で抜き去るのは良くない。
鎌倉では寺の外れの墓地に広がりすぎたのを
素手で駆除?していた方が、千切ると染み出る乳液に被れて酷いことになったそうだ。
至る所で見かけた草だけれど、関西では余り見かけない。
▲ 上はクサノオウの葉と蕾、下はヤマブキソウの葉と蕾 ▼
クサノオウ(瘡王、草の黄)ケシ科クサノオウ属 Chelidonium majus var. asiaticum
☆
たまたま似た花が咲いていた。
植えられたヤマブキソウだ。
ヤマブキソウ(山吹草)ケシ科ヤマブキソウ属 Hylomecon japonica
(2021.04.11 森林植物園)
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クサノオウ 京都 ヤマブキソウ
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