フヨウの白花、萎んでも白色。
桃色花、萎むと少し桃色が濃くなる。
スイフヨウは白色から桃色、萎むと赤色。
大きな花は萎むと汚らしくなる。
▲ 蕾の頃、萼と副萼がしっかり蕾を守る。
茎、萼、副萼には腺毛混じりの毛が生えているのでベタつく。▼
☆
▲ 芙蓉の花は一日花、①萎れると花弁全体が子房部分を包み込み、萼片が再度膨らんだ子房を包む。
②③果実が熟し始めると萼片の先端が開き、④果皮が開くと中から種子が覗く。
上の画像では、その一連の状態が見える。▲
▲ 未熟な果実 果実は5室に分かれる。▼
▲ 完熟果実は5裂、各部屋に種子が入っている。▼
フヨウ（芙蓉） アオイ科フヨウ属 Hibiscus mutabillis
（2020.08.27 明石西公園）
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フヨウ 白色 フヨウ 桃色 フヨウ 果実・種子 ムクゲ（槿、木槿、無窮花）
ヒトエスイフヨウ（一重酔芙蓉） スイフヨウ（酔芙蓉）
ヤノネボンテンカ ヤナギバルイラソウ ルエリア・ツベローサ ルエリア・フミリス
すごいですね～見たかったところが山盛りです。
いえいえ見たかったところばかりです。
一日花の１～４まで・・・わかりやすくてうなづている自分がいます。
５室に分かれる若い果実…素敵です。
今年は見られると良いのですが・・・楽しみです。
散歩の途中などで何度か見かけていると、撮りたい頃に出会うこともあるでしょうね。
珍しい花は遠出しないと町中では見られないのでしょうが
身近なものも意外に見ていなかった部分が見えてくると面白いかも知れません。
雑草とは違って、一網打尽は無いでしょうが、何度か見ていると
いつ頃剪定対象となるかもわかってくるでしょうね。