シロミノコムラサキが植えられている場所にあったコムラサキシキブは枯れた。
何カ所かでそのようにして枯れてしまった木が多くなってきた。
元々ここは農事試験場だったから、樹木は多いのだけれど
県立公園として整備された以降は低木も花木も幾つか植えられた。
現在は公園として存続はしているけれど管理はやはり手薄になって
たぶんそのことが花壇や低木の管理に大きく影響してしまっているのだろう。
宿根のヘメロカリスにしても、かなり植え込まれた当時の姿とは変わってしまっている。
(2019.07.23 明石西公園)
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▲ 花が咲いている頃には枝や花序枝に星状毛が目立つ。▼
▲ ムラサキシキブと違って葉の鋸歯は上半分程度までしかない。▼
▲ ムラサキシキブ、コムラサキシキブの区別法の一つに、花序枝と葉柄の微妙なズレが挙げられている。▼
コムラサキシキブ(小紫式部 小式部) クマツヅラ科ムラサキシキブ属 Callicarpa dichotoma
ムラサキシキブ(紫式部)Callicarpa japonica
(2019.07.17 明石西公園)
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ムラサキシキブの冬芽 シロミノコムラサキ コムラサキシキブの冬芽 コムラサキシキブの果実
シロミノコムラサキ(白実の小紫) ヤブムラサキ
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