▲ ここまで赤くなった葉を撮ったことは無い。▲
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安易な名付けだけれど、何となくは姿が浮かんでくる。
ヒイラギほどには固くない葉だけれど、刺のある部分を触れば痛い。
ところがナンテンとは似ても似つかない花が咲いている。
果実がナンテン似だからだけれど、完熟しても赤くはならない。
やはりいい加減な名付けだな…と思う。
尤も、ホソバヒイラギナンテン、セイヨウヒイラギナンテン等など
似た名前があちこちに散らばっているから、名前のいい加減さが蔓延してしまっている。
そんな名前に対しての感想を殴り書いたのは去年のページ。
人が付けた名前にあれこれ文句を言ったとて何にもならない。
それ以上に、変な改名は余計な混乱を招くことになるのは自明だ。
それでも『この花の名前は何と言うのですか?』と問われて
何とか答えようと努力する時には、確かに混同してしまう。
中には『携帯のアプリで調べると即座にわかります』などと
はいパチリ、の延長を見せられる。
所詮は人間様が作った画像検索、充実しているのだろうけれどとんでもない答えが返ってくる。
▲ まだ内花被に張り付いているおしべ ▼
▲ おしべがめしべの方に集まり始めている。▼
▲ おしべがめしべの方に集まり始めている。▼
(2022.03.15 明石公園)
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(2022.03.16 明石公園)
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ここまで赤くなった葉を撮ったことは無い。
隣に植えこまれているホソバヒイラギナンテンはまだ緑を残している。
ヒイラギナンテン(柊南天) メギ科ヒイラギナンテン属 Mahonia japonica
(2022.12.16 鷹匠町)
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▲ 葉がヒイラギ、果実は赤くはないけれどナンテン、合わせてヒイラギナンテン ▲
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ヒイラギナンテン ホソバヒイラギナンテン セイヨウイワナンテン ヒイラギ ヒイラギモチ
ヒイラギナンテン マホニア・チャリティー マホニア・コンフューサ(・コンフサ ヤナギバヒイラギナンテン)
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