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ハナツクバネウツギは交配種。
そこから幾つもの園芸種が作り出されている。
長ったらしい名前…だから、「アベリア」が通称になって久しい。
園芸種の前に、固有種・自生種があるのだろうけれど
そんなことなど関心を寄せる人は少数派だし、写真撮る時には不要だそうだ。
だからあれこれ言わずにアベリアで通すしかなくなっている。
ハナツクバネウツギの萼片は、通常は5枚、この姿から衝羽根。
園芸種「エドワード・ゴーチャー」の萼片は2枚が普通。
ハナツクバネウツギ(花衝羽根空木)スイカズラ科ツクバネウツギ属 Abelia x grandiflora
Abelia chinensis x Abelia uniflora
エドワード・ゴーチャー Abelia ’Edward Goucher’
(2017.06.09 明石西公園)
☆
ハナツクバネウツギは交配種、Abelia chinensis(台湾衝羽根空木)x Abelia uniflora
ホープレイズ(Hopleys)の名前が付けられた斑入り葉種も出ている。
植物分類表ではAbeliaはエイブリアと読むのだそうだけれど
そんな面倒な事なども、園芸趣味の人には無関係なのだろうから
花の写真撮る人にはもっと無関係になる。
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ハナツクバネウツギ エドワード・ゴーチャー
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