奇妙な姿だし、虫が屯しているみたいで気味が悪い…と言われる。
緑の頃もそうだけれど、秋の枯れ色の頃までそう言われる。
だから??今年も、秋まで付き合うことになる。
▲ コバンソウの小穂は複数の小花が左右に集まっている。基部(画像では上部)の2つの苞穎は時に色付く。▲
コバンソウの小花は全体が下向きなので模式図とは上下が逆さまになっている。
(2021.04.20 明石公園)
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コバンソウ(小判草) イネ科コバンソウ属 Briza maxima
(2021.05.11 明石公園)
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▲ 秋のコバンソウとヒメコバンソウ ▲
▲ イネ科植物の進化(模式図)▲
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コバンソウ ヒメコバンソウ ワイルドオーツ(宿根コバンソウ) オオバンソウ
コバンソウの枯れ姿
ヒメコバンソウ 秋 コバンソウ
ヒメコバンソウ(姫小判草) オオバンソウ(ゴウダソウ)
コバンソウの素敵な花姿を見させていただきました。
最初見た時は「何これ~~~?」でした。
ですから色々わかった今はすっご~く嬉しいです。
今からコバンソウの小穂の絵を描きたいと思います。
名前も入れてしっかり憶えたいです。
普通のお花のときの花柄にあたるものは・・・?
コバンソウではとても細くてしなやかな部分は何と呼ぶのでしょうか?
それから『イネ科植物の進化(模式図)』ですが、
この図も昨年の7月6日にノートに残してありました。
とっても難しかったのでしょう・・・苦労の痕が見られます。
自分だけしかわからない図になっているかもしれません。
コバンソウの小花の図はもう一度大きく描いて名前も書いておこうと思います。
色々していただきながら忘れてしまって申し訳ありませんません。
本当にありがとうございました。(#^.^#)
だから覚えるのも忘れるのも自分勝手で良い筈だ…、そう思います。
何度か繰り返して居る間に、何処かで引っかかっているものが
好きで覚えた知識だと思っています。
コバンソウに限らず、花弁の無い花が普通のイネ科植物など
興味が無ければ画像に残すことなど無いですものね。
模式図も自分なりの描き方があるはずでしょうから
「苦労の跡」も少しずつ残れば良いなぁと思います。
「コバン」の部分は「小さな花の集まり(花序)」なので
その集まりを茎(イネ科の場合は稈と呼ばれています)と繋いでいるので花柄と言うよりは花序柄でしょうね。
コバンの部分は小さな花の集まり(花序)・・・なので
花柄ではなくて「花序柄」ですね。
そして苦労の痕ではなく「跡」・・・でした。
色々ありがとうございます。
少しずつ違いがある上、呼び名が違うので戸惑いますが
元は普通に見ている花が進化したもの。
単純では無いにしてもそう思いながら見ています。
花の集まり(花序→小穂)にある柄だから、花序柄、単純です。
そうすると花柄は??となるのですがもこちらもコバンソウの小穂に幾つもの花(小花)があるので
一つ千切って分解すれば真ん中に花序枝が伸びていて
そこに小花が左右に並んでいて、短いながら花柄も見えます。