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アブラムシを狙って蟻が這い上がっている。
アブラムシよりガガイモの蜜…なのか、花の中に何匹か潜り込んでいる。
フウセントウワタもそうだし、トウワタ類も同じだ。
必ずアブラムシが巣くっている。
それを狙って蟻が這い上がっている。
一度、ヒメジュウジナガカメムシが屯している図を撮った。
きれいな花を撮りたいのに台無しです…と嘆き節。
虫たちも生活しているから仕方ない。
▲ 蜘蛛の巣も架かっているし汚いけれど果実が出来ている。
その果実が割れて中から綿毛付きの種子が飛び出す。▼
【種髪と冠毛】タンポポの綿毛は、果実に付いているので「冠毛」と呼ばれ、萼が変形したもの。
ガガイモの綿毛は、種子に付いているので「種髪」と呼ばれ、珠皮(種皮)が変形したもの。
(2017.09.11 船上)
☆
ガカイモ(蘿藦、蘿芋、鏡芋、芄蘭)
キョウチクトウ(←ガガイモ)科ガガイモ属 Metaplexis japonica
トウワタ、フウセントウワタ、カモメヅルなどと共にキョウチクトウ科に移されている。
(2017.09.11 船上)
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今年のガガイモ
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