HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

キダチチョウセンアサガオ

2012-11-19 | 春 赤・桃色系

雷鳴がかなり近い
避難(?)した人たちで温室は賑わっている
普段はそこに入ることもないのだろう
殆ど鉢植えしかない温室だけれど、時間つぶしには良い場所だ
サルオガセモドキを撮っていると
何ですか、それ…と問われる
花が咲いているから撮っている…と答えると決まって
そんな小さなのよりも、あそこに大きな花が…と言われる
ヒマだから撮っている訳じゃないし、何でもはいパチリ…じゃないのだけれど
傘を持ってこなかったから、ヒマだし…取りあえずはいパチリ



 
(2012.05.28 須磨離宮公園)





 
萼片は五裂

キダチチョウセンアサガオ ナス科ブルグマンシア属 Brugmansia suavelens(=Datura suavelens)
コダチチョウセンアサガオ Brugmansia candida(萼片が二裂)
(2012.11.19 須磨離宮公園)
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キダチチョウセンアサガオなど



4 コメント

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下向きに咲くもの (こいも)
2019-10-22 11:57:37
林の子さん
下向きに咲くこのお花は公園などにあります。
毒性植物と聞いていましたので
何故公園で見かけるのか不思議でした。
黄色やピンクのお花は何度か撮りましたがそれで終わっていました。
ですからその後のことが良くわかりません。
これからは気をつけてその後も見ていけたらと思います。
サルオガセモドキ…こんなお花ってあるのですね。
見逃してしまいそう~でも素敵です。
またいつものようにドジぶり発揮~~~
サルガオ・・・猿顏・・・
こんなに可愛いお花が猿顏なんて・・・
でも思い込んだら大変です。
何処かにヒントがあるのかしら?
そんな訳でサルガオセモドキで検索してしまいました。
後はご想像にお任せします。笑っちゃいました。
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確かに。 (林の子)
2019-10-22 12:34:43
木に咲くように大きくなるキダチチョウセンアサガオ、似ているコダチチョウセンアサガオは
やはり全草に毒性が報告されているのに、花が豪華…と言う事で
公園などでも平気で植栽されていますね。
確かにどんな植物にも毒性はあるので、一概に危険だから…と栽培禁止も変ですが
知らないと危ないものが幾つもある様ですね。

急な雨だったので避難したこの時にも、この花を撮っていて名前を説明したのですが
やはり「サルガオ??」なんて言われました。
山に入ると木々に引っかかっている「サルオガセ」と言うコケ類が多いのですが
こちらは何とパイナップルと同じ科の植物で、ジャングルの木々にぶら下がっている様子がサルオガセに似ているので「モドキ」
ご存じかどうか、猿顔の植物もありますよ。
ランの仲間、エビネの一種に「猿面エビネ」
亡くなった父が大事にしていました。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/b800664e33458b2c115440851ebb0936
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猿顔の植物 (こいも)
2019-10-22 17:25:42
林の子さん
猿顔の植物…やっぱりあるのですね。
お父様が大切になさっておられた『猿面エビネ』
見させていただきました。
ずいぶん以前にTVで紹介されていたような気がします。
本当にドジばかりしてしまって恥ずかしいですが
おかげさまで猿面エビネの存在を知ることができました。
今後はこいもの中のエビネにも新しい風が吹きそうです。
猿面エビネは実際に見たことがありませんので見てみたいです。
サルオガセは苔なのですね。
山では普通に見られますか?
サルオガセモドキ…心に残りました。
エビネを見るとお父様が思い出されますね。
色々ありがとうございました・:*:・(*´ー`*人)。・:*:・
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エビネもサルオガセも… (林の子)
2019-10-22 17:40:17
山を歩くとエビネも自生しています。
下の画像も京都と滋賀の境辺りの山で撮ったもので、たぶん今でも自生していると思います。
立ち入りが制限されている場所では山野草ブームとやらで、
愛好家や販売目的の業者に乱獲されているものも普通に咲いていたりはするのですが、
昨今の中高年登山ブーム?で、手当たり次第に採り歩く人たちも増えてしまっているようです。
今でも時折山に入るのですが、春先には山菜採りの人たちが
全部は食べられないだろう…と言うほどに新芽を摘んでいたり
登山道をかき分けて山野草を探したりする現場を目にします。
何で山歩きしているのだろうと思いますが目的が採ることだから仕方ないですね。

サルオガセは、少し高山でないと見られないと思いますが
木の枝に絡みついて揺れている様は、奇怪です。
それに似ているからと、サルオガセモドキの和名が付けられているものも
根が無くて、寄生している訳でもなく、高木にぶら下がって霧などの水分だけで生きている不思議な植物。
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