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梅雨入り?
何を今更…だけれど、ソウらしい。
(2019.06.28 明石公園)
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ネズミモチやトウネズミモチよりも葉が薄く
余り大きくは育たないから生け垣などに使われていたプリペット。
商品名として使われていて、それには二種類あることを知った。
ごく普通に「プリペット=セイヨウイボタノキ」としていたのだけれど
二種類は「葯」の色が違うことで区別は可能、赤紫色のものが圧倒的に多く
それはコミノネズミモチ(小実鼠黐) チャイニーズ・プリペット)と言うのだと知った。
園芸種なのだし、そこまで特定することもあるまい…と思いつつも
「葯の色が黄色」と言うことで、今までプリペット=セイヨウイボタノキとしてきたことは改めた。
トウネズミモチ、ネズミモチの葯は黄色、両者は果実の違いで区別出来る。
▲ 葉は厚いけれど、光を翳すと葉脈が見える。
トウネズミモチ(唐鼠黐) モクセイ科イボタノキ属 Ligustrum lucidum
(2019.06.04 明石公園)
☆
▲ ネズミモチの果実は、名前通り「ネズミの糞」
▲ 葉裏から光を翳すと、トウネズミモチは葉脈が透けて見える。
ネズミモチの方は、葉脈は殆ど見えない。
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トウネズミモチの果実 トウネズミモチの花 ネズミモチ
ネズミモチ(鼠黐) トウネズミモチ(唐鼠黐) コミノネズミモチ(小実鼠黐 チャイニーズ・プリペット)
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