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梅園を見下ろす場所に赤色八重の「鹿児島紅」の古木。
その隣にソメイヨシノ、ウメを見下ろして冬芽が膨らんでいる。
温室の西側には「サトザクラ」表記の八重が咲く。
ソメイヨシノと比べると、芽鱗を覆う毛はない。▼
(2019.03.01 須磨離宮公園)
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ジュウガツザクラは殆ど姿は見えなくなったけれど
暖かくなればもう一度咲くだろう。
カンヒザクラは伸び上がっていた部分が伐られて
横に広がり始めたけれど歪な姿が少し哀れだ。
ジュウガツザクラの下のマメザクラの冬芽は随分膨らんだ。
膨らんだとは言ってもやっとこの程度。
ヤマザクラも膨らみ始めている。
ジュウガツザクラ(十月桜) Cerasus × subhirtella 'Autumnalis'(=Prunus × subhirtella f. Autumnalis)
エドヒガンとマメザクラとの交配種コヒガンザクラ(小彼岸桜/Cerasus × subhirtella)の園芸品種とされている。
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カンヒザクラ(寒緋桜/ヒカンザクラ・緋寒桜)
Cerasus campanulata
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マメザクラ(豆桜)Purunus incisa
マメザクラの別名にフジザクラ、名前通り富士山周辺に多かったからだそうだ。
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ヤマザクラ(山桜)Cerasus jamasakura(=Prunus jamasakura)
オオヤマザクラ(ベニヤマザクラ・紅山桜)バラ科サクラ属 Cerasus sargentii(= Prunus sargentii)
オオヤマザクラ、別名にエゾヤマザクラ、ベニヤマザクラ
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▲ カワヅザクラ(河津桜)バラ科サクラ属 Cerasus lannesiana ‘Kawazu-zakura’
オオシマザクラ(Cerasus speciosa) とカンヒザクラ(Cerasus campanulata)の
自然交雑種(推定)だとされているが、学名は園芸種扱いになっている。
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