
柴田さんがかれこれ50年以上、ご自宅の裏山を「植物園」になさって
アテツマンサクの里をおつくりになっている。
関東時代、コゴメイヌノフグリの取り持つ縁?で懇意にして頂いた
東大を退官された教授から『あなたは関西の出身だから、帰ったらぜひ
岡山・新見のアテツマンサクの自生を観察してください』
その会話から20年近く経って、3年前にやっと訪問した。
この場所から東大小石川植物園にアテツマンサクが何本か移植されたことを話した折の
柴田さんの笑顔が嬉しかった。
今年もお元気で早速に、コバイモが一つだけ咲いてる…と案内してくださった。
残念ながら陽射しが無く、撮れなかったのだけれど
すぐ後ろにはキバナノアマナ。
幾つか咲いとるから捜しながら歩いて…と言われて何とか撮ることが出来た。
キバナノアマナ(黄花の甘菜) ユリ科キバナノアマナ属 Gagea lutea
(2023.03.08 岡山・新見)
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