まだ何本か、街路樹として育っている。
人気がないのは樹皮が剥がれ落ちて、ささくれだったような外観になってしまうからだろうか。
秋の彩りは堪能できるけれど、既に何本かは伐られてしまっている。
▲ まだ残っている葉。▼
▲ 一年枝は皮目が目立つ。頂生側芽を伴った頂芽、芽鱗は褐色で少し開き気味になる。▼
▲ 側芽は対生、芽鱗の縁の毛が目立つ。▼
(2022.01.02 田町)
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園芸種「花散里」の冬芽・葉痕。
(2022.01.10 上ケ池公園)
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何本かは枯死したのだろうか、伐られてしまっている。
トウカエデ(唐楓) ムクロジ(←カエデ)科カエデ属 Acer buergerianum
(2022.01.22 船上)
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▲ ㊧ 普通の葉 ㊨ 園芸種「花散里」の新葉(上が池公園内)▲
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秋の葉 去年の春 冬の葉 秋の終わり 冬芽・葉痕 トウカエデの冬芽・葉痕 春 夏 秋 冬
トウカエデの「春夏秋冬」を見させていただきました。
どの季節のトウカエデも素敵ですね。
今年は季節ごとに楽しませていただきます。
色々教えていただきまして、ありがとうございます。
あれもこれもは無理なことでしょうから、一つ二つお気に入りを見つけておくと、それ以外の樹木でも気になる部分が見えてくるでしょうね。
知らなければ見えてこないものは幾つもあると思います。
ソウすれば、『寒い冬には撮るものが無くて』と言うこともなくなるでしょうね。
雪のちらつく寒い日に、わざわざ出かけて風邪を引き込む事だけは止さないといけませんが。