HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

フウ(楓・タイワンフウ)

2018-04-10 | 春 樹木 果実・葉

須磨には何本ものフウが植えられている。
すべてが高木、樹下の果実だけがいつもその存在を教えてくれるだけだ。




(2018.04.07  須磨離宮公園)

今年の冬、京都で何とか冬芽を撮った。
モミジバフウ(アメリカフウ)とは違って、芽鱗には短い毛がある。
それでも普段見るのは森林でも、須磨でも
落ちている果実。

今日、間近に芽生え始めた雄花、雌花を撮った。








▲ 残っていた去年の果実。▼



▲ 梢に雄花序と雌花序。▼











▲ これも雌花序、だろうか。▼



















▲ 雄花序と雌花序。▼









































フウ(楓・タイワンフウ)
フウ(←マンサク)科フウ属 Liquidambar formosana
フウは台湾楓或いは三角葉楓、アメリカフウは紅葉葉楓と呼び替えている。

(2018.04.05  中八木)


▲ フウ(楓・タイワンフウ)の秋

▲ フウの冬芽・葉痕

▲ モミジバフウ(紅葉葉楓 アメリカフウ)の冬芽・葉痕
--------------------------------------------------------------

京都のフウ フウ フウ、秋色 今年のモミジバフウ



コメントを投稿