ここにはフウの巨木がある。
毎年かなりの果実が残った樹が浮かぶのだが、撮ったことは少ない。
須磨でも高木が何本も植栽されているし、こちらは秋の葉を撮る。
ところが冬芽となるとどちらも撮れる位置には無い。
今日、幾つかの冬芽を撮った後、サンゴミズキの傍で古木を見つけた。
途中から何本か細い枝が出ていたから小さいながら冬芽も撮れた。
▲ モミジバフウの冬芽とは違って、芽鱗には細かな毛が生える。▼
フウ(楓・タイワンフウ) フウ(←マンサク)科フウ属 Liquidambar formosana
フウは台湾楓或いは三角葉楓、アメリカフウは紅葉葉楓と呼び替えている。
(2018.02.23 京都植物園)
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▲ フウ(楓・タイワンフウ)の秋
▲ モミジバフウ(紅葉葉楓 アメリカフウ)の冬芽・葉痕
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京都のフウ フウ フウ、秋色 今年のモミジバフウ
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