HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

ハゼラン(爆蘭)

2023-11-08 | 秋 赤・桃色系

酷暑を通り越して異様な暑さが続いた夏。
夏を過ぎ9月になっても10月に入ってもまだまだ暑かった。
やっと秋らしく高い空になって落ち着いた気がする。
それでも11月になって、暦の上だけれど「立冬」なのに25度まで気温は上がった。
だからだろうか、夏に勢いよく咲いていたハゼランが咲いている。

 

 

 



 

 
▲ 果実の先端部分、三裂した各部屋は薄い膜、隔壁で仕切られている。▼
 
▲ 熟し切った果実は果皮が薄くなり、三裂して中から種子が零れる。▼

ハゼラン(爆蘭)
 ハゼラン(←スベリヒユ)科タリヌム属 Talinum paniculatum
(=Talinum fruticosum、=Portulaca fruticosa、=Talinum crassifolium
=Talinum triangulare、 =Portulaca triangularis サンカクハゼラン)
APGではスベリヒユ科→ハゼラン科
(2023.11.08 林)


▲ 果実が幾つも出来ている。果実を覆っている萼片が枯れ落ちると赤色になる。▲
--------------------------------------------------------------
ハゼラン2023 林のハゼラン2021 須磨のハゼラン クサハナビ(草花火) 

ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO (goo.ne.jp)



コメントを投稿