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名前に惹かれる花。
シオンもそうかもしれない。
とりとめのない咲き方だから、むしろ綿毛を狙う花になった。
少し知識を持った人がよく、あの白いのは花ではなくて萼片です、などと指さすのに出くわす。
花弁状に見えるのは花ではないのであって、指さす彼方に見えているのは「シュウメイギクと言う名の花」だ。
(2023.10.07 須磨離宮公園)
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▲ シュウメイギクに花弁は無く、花弁状に見えるのは萼片、だからその下に見えるのは苞片。▲
シュウメイギク(秋明菊) キンポウゲ科アネモネ属
Anemone hupehensis var. japonica(=Anemone japonica)
(2023.10.18 明石公園)
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▲ 左のシュウメイギクに花弁は無い。白い花弁状に見えるのは萼片、その下に見えるのは苞片、画像では5枚見える。
右はコスモスの花弁(薄桃色)・萼片(半透明)・苞片(緑色) ▲
▲ 普通には園芸種としての一重が栽培され、時に八重、千重も花壇に咲く。いずれもシュウメイギクと呼ばれている花。▲
シュウメイギクの綿毛2023
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シュウメイギク2022 シュウメイギク2020 シュウメイギクの萼・苞 2021
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こちらでは、色々でたくさんのお花が咲いていたのですね。
とても素敵です。とても嬉しいです。
華やかな八重に咲くお花は、まだ撮ったことがないように思います。
昨年はたくさん咲いていたのに、今年は・・・ない~~~なんてこともありますよね。
とってもがっかりしますが仕方のない事ですね。
今年はいつもの場所からシュウメイギクが消えていました。
あったのは、ほんの1~2本、、、とても悲しかったです。
草花の場合は、野生でも花壇でも必ず同じ場所で…と言うのは
他人任せ?の場合が多いので見られなくなることも多いですね。
たまたま先月、京都・鞍馬を歩いた折に、昔、キブネギク(貴船菊)と呼ばれていた八重の赤紫を通りすがりに見つけました。
そう言う出会いがあれば嬉しいですけれど。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/c353319f2594420868d3cb385bc1003e
野生でも花壇でも草花の場合は、また同じ場所というのはとっても難しいことですね。
ですから、偶然出逢った時の喜びは何とも嬉しいです。
昔は、貴船菊と呼ばれていたのですね。
そして、八重の赤紫色を見つけられたのですね。
とても嬉しいですね。
綿々と続いている低山歩きですが、知らない場所で知っている花を見つけるのは楽しいです。
何度か一緒に歩いていると、この花は?この樹は?と平気で質問が飛んできて
そのひとつひとつを説明したりしますがこれも愉快ですね。
知らずに歩いているだけだとつまらん…と、植物園の園内散策にもつながるので役に立ちます。
鞍馬で貴船菊、は思いがけない事でした。