HAYASHI-NO-KO

裏銀座 水晶岳 鷲羽岳からの北望 

シュウメイギク(秋明菊)

2021-09-25 | 複数の色 混色系

名前に惹かれる、その程度のことで
間延びした茎は数本に枝分かれ、その先でまた枝分かれして花を付ける。
どことなくブタナを彷彿とさせる咲き方は優雅な名前には似つかわしくない。






▲ 花弁は無い。無数のおしべが真ん中のめしべを取り囲む見慣れた図。
何故か萼片の仲間入りしそうな一本のおしべが見える。▼

(2021.07.13 上ノ丸)










シュウメイギク(秋明菊) キンポウゲ科アネモネ属
Anemone hupehensis var.japonica(=Anemone japonica)
(2021.09.21 明石公園)


▲ シュウメイギクに花弁は無い。白い花弁状の萼片、その下に見えるのは苞片だろう。画像では5枚見える。▲


▲ コスモスの花弁(薄桃色)・萼片(半透明)・苞片(緑色) ▲
シュウメイギクには花弁は無いけれど、コスモスには花弁はある。
 
▲ いずれもシュウメイギクと呼ばれている花。普通には一重、八重 と呼ばれている。▲
シュウメイギクと名付けられた「貴船菊」は八重、現在栽培されているのは殆どが一重で、おしべの数は右の貴船菊と呼ばれている方が少ない。
そのことから、やはりおしべが弁化(花弁ではなく萼片に)しているのだと言えそうだ。

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シュウメイギク 三年前


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2 コメント

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何故か萼片の仲間入りしそうな一本のおしべ。 (こいも)
2021-08-17 22:57:44
林の子さん
萼片であることを忘れていました。
ダメですね・・・すぐに忘れて・・・
シュウメイギクと名付けられた「貴船菊」は八重、
おしべの数は貴船菊の方が断然少ないですね。
やはりおしべが弁化(花弁ではなく萼片に)・・・
こうして考えればおしべが少ないことも納得できます。
よ~く見ていくと色々と面白いですね(^_-)-☆
ただただ忘れないように繰り返して憶えるよりないですね。
いつもハッとすることばかりです。
ありがとうございます。・:*:・(*´ー`*人)。・:*:・
八重。 (林の子)
2021-08-17 23:09:11
花弁も萼片もおしべもめしべも全部「花」の一部、そう考えれば
「八重咲き」と言われるものは、花弁のないシュウメイギクでも使って良いのかも知れませんね。
そう考えると、おしべの本数が少ないものはやはり弁化しているからで
たまたま花弁ではなく萼片が増えていると言うことになりソウですね。
こいもさんのお撮りになった画像にある「白いまん丸の綿のようなもの」も、萼片に変わろうとしているものなのでしょう。
些細な部分ですが見慣れると幾つも奇妙な部分も見えてきますね。

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