![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/f6/9a4a726ee6e27ff5ce1ea5b4dbf18a64.jpg)
漢字で書くと、托葉連理草。
【托葉(stipule)】
葉の基部付近に生じる葉的な器官。
生育前の葉を保護する役割を持っていて、成長とともに落ちる。
【連理】
(1)一本の木の枝が他の木の枝につき、一本の木のように木理が同じになること。
(2)夫婦・男女の仲がきわめて親密なことのたとえ。
「比翼―の契り」
三省堂「大辞林 第二版」より
なんて、調べていると面白いけれどキリが無い。
この花は托葉が異様に大きく、成長しても残っているし
次々と蔓(葉の変形したもの)を伸ばして繋がってゆく姿を
二つの言葉で表現したのだろう。
だけど、辞書がないとわからないよね。
☆
別ブログに、2006年4月・木場の画像がある。
上の文章をそこに書いている。
定年退職直後も何度か木場に出掛けていた頃だ。
明石に戻ってからはやっと2度目の訪問になる。
早くも「豆の鞘」
タクヨウレンリソウ(托葉連理草) マメ科 レンリソウ属 Lathyrus aphaca
(2013.04.15 東京・木場公園)
☆
レンリソウ(連理草) Lathyrus quinquenervius
画像が良くないのかブログにはあげていない。
明石川沿いの住宅街で撮った記憶がある。
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伊吹山のキバナノレンリソウ
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